小豆さんの検査結果

小豆さん無事におウチに戻りましたよ
お泊りではなかったのですし
スタッフの皆さんに遊んでいただいたりしていたようですが
心細かったようです


病院から出ると
ダッシュで車に乗り込み
ダッシュでおウチに入り
ダッシュでハウスしてました
その後爆睡


普段はハウスするのが嫌で
オヤツがないと入らない小豆さんですが
リード係留されたままハウスのカドラーで爆睡
大分気疲れしたのかな(笑)


さて肝心の小豆さんの結果ですが
自分の中で消化して納得ができないと気が済まない栗ママの為に
院長先生とちっちゃい先生(ごめんなさ)とお二人で説明して下さいました
いつもわがままですみません


ひとつが足の関節
左足の膝蓋骨脱臼がありました
栗ママは右手の動きがとても不自然で気になっていました
左手は触らせてくれるのに右手はどうも嫌がるし
斜め45度でのお散歩
お散歩が終わった後の足拭きもオヤツがあっても嫌がります


なので右手を見て下さいってお願いしてました
ところが
実際の所は
左足の膝蓋骨脱臼
レントゲンでは右手には異常は見られなかったそうです
色々と教えていただいた事と小豆さんの日頃の行動を見ていると
納得できる点が沢山ありました


栗ママの素人判断ですが
栗たんの後ろ足の歩様の乱れも
実は右手から右首のこりが原因で
対角線上に左足に症状が出ていました
なので小豆の右手の動きが不自然なのも左足の影響なのかもしれません
右手に関しては他に検査方法があるとのことでしたが
こちらはもう少し様子を見ることにしました


心配してた心臓です
夜間診療で撮っていただいたレントゲンでは
もしかしたら僧帽弁閉鎖不全症かもしれません
との説明がありました
小豆さんはフィラリア症を患っていますので
心室が肥大しているのかと思いきや、肥大していたのは左心室
レントゲンを見せていただいても
栗ママには肥大しているかどうかはわかりませんでした


今回はエコーを撮って頂き
実際に僧帽弁の動きを見せて頂きました
正常な動きの三尖弁(反対側の弁)と比較すると確かに違うことが分かりました
小豆さん、残念ながら僧帽弁閉鎖不全症です
まだ重篤な状態ではなく軽度なものだそうです
今すぐどうなると言うものではありません
これからは心臓の負担を軽減するお薬を毎日飲むことになります


そして
小豆さんの体にいるにっくきフィラリアの成虫も確認することができました
今回のエコーや血液中のミクロフィラリアの数を見る限り
小豆さんの体にいるフィラリアの数はそう多くはないのではないかとのことです
でも、確実にいましたね


以上が小豆さんの検査結果です
栗ママは預かりとしての経験も浅いし
わんこと一緒に生活をする経験もそう長くはありません
でもね
小豆さんに関しては今までの預りっ子とは何か違う
っていうカンみたいのがあってもやもやしてました(刑事みたい?)
なのでなかなか募集開始に踏み切れないでいました
今回検査をしていただいて
そのもやもやしたものがなくなりすっきりしました


そのかわりすべての症状が軽度ではありますが
なんだかあちこちに可哀想な結果で
どよ〜んとしちゃいましたけどね


今日はどよ〜んとしているので
検査結果のみで失礼いたしま〜す


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