少し前、ママの実家から電話がありました
夕方に起きた事が不思議に思えてきたらしく、確認の電話でした
夕方６時過ぎに二人の女性が車で来たそうです
〇〇〇〇（ママの旧姓フルネーム）さんのお宅ですよね～
高校の同級生で、懐かしく思えて訪ねてみたんです
母は娘の同級生と名乗るこの女性に
何の不信感も持たずに、懐かしいお話をしばししたようでした
しばらくして思い返してみると
その〇〇という同級生はママの事をあまり知らないようだった
ママの事を忘れていたとしても
フルネームで言えるママの事を
高校を卒業した後、進学したのか就職したのかもしらない
話の中では中学も同窓だったようなのに
ほとんど知らない様子だった
で、高校の同級生の〇〇さんて覚えてる？
という電話だったのです
どんな話をしたのか一通り教えてくれた母
しかし、すぐにはその〇〇さんが同級生に居たのかも忘れているし
確認するから待ってて～と一旦電話を切り卒業アルバムを見てみると
確かに〇〇さんという方はいらしたんだけど
その〇〇さんとは中学は同窓ではなく言っていることがかなりちぐはぐでした
要は
ここは、高齢夫婦が住んでいる家だな。の確認に来たのではないかしら・・・・・
しばらく娘の昔話など聞いてくれる人がいないから嬉しかったんだと思うのよね
中学の頃から現在に至るまで、上手に聞き出していったらしい
今の姓や住所等の個人情報はさすがに言わなかった（聞かれなかった）らしいけど
ささいな情報を結構提供したみたいです（笑）
女性二人だから大丈夫だと思ったと言っていた母
田舎はそういうところが警戒心がないというか・・・・・・
その二人は情報を聞き出す係の人で
怖い人にそのまましゃべったらみんな筒抜けってことだよ～
しばらく、厳重な戸締りをすること
投資のお話、宗教のお話、健康食品・・・・・・・
とにかく知らない人とお話するときは十分に気を付けてね
とお願いをしたのでした
こんなお話、
田舎ではないだろうし
他人事って思っていたけど
我が家もそういうお年頃になってきたんだな～
と実感した電話でした
皆さまもお気をつけくださいね～
