もともと長期休暇の時の旅行などは無縁の栗たん家
コロナで自粛要請など出ても出なくてもあまり変わりありません
ただ、唯一出かけていた神社への参拝
四十九日を過ぎるまでは遠慮した方が良いとのこと
なので本当にず~っとお家にいました
唯一のお出かけは
千葉の愛護センターです
とっても暑い日でした
預かりをしていながら、一度も見学すらしたことがなく
どちらかといえば見たくないと思っていた場所です
センターレポートも極力見なかったママが
栗たんを見送った今、なぜか手を合わせたくなりました
今回お写真は撮ってきませんでした
この日は、週一で訪問しているちばわんに同行させていただきました
センターレポ―トをご覧ください↓こちら
centrerep.exblog.jp
収容犬の少なさにびっくりしました
時期的に少ないとは聞いていましたが、びっくりしました
以前は大部屋に収容犬があふれていて
不安げなお顔の子たちを見るのがつらかったのですが
今回はそれぞれに分けて収容され
体調の悪い子の管理もきちんとされていました
迷子になった子が収容された後
飼い主さんがお迎えに来る様子を見ることが増えたと
ってことは以前は探さなかったってことですものね・・・・・
少しずつ人間側の意識も変わってきていますね!!!
こちらはわんこだけでなく猫さんもいます
猫さんスペースは
猫カフェのようなスペースもあり
ストレスなく過ごしている様子が分かりました
10年ちょっと前は処分場のイメージで
手を差しだしてあげれないふがいないママは
もどかしさで蓋をしていました
ここまで改革されているとは・・・・・
去勢不妊手術もセンターでしてくださっていることが多くなりました
職員の皆様のご尽力の賜物です
変化の具合がうまく伝わらなくてごめんなさい
でも想像していた様子と違っていたことは間違いないです
・~・♪・~・♪・~・♪・~・♪・~・♪・~
春陽さんは、支所から本所へ移動した後
体調不良で緊急引出をしていただいて入院・手術させてもらいました
あの日に引き出して頂かなかったら
センターを出れなかったのではないかとさえ思います
栗たんは、ちばわん出身ですが
センターからの引出ではありません
別のルートで保護されました
栗たんが預かりっ子として過ごしていた頃のセンターは
沢山のわんこが収容されていました
保護活動も今の様に知られてはいませんでした
ですから、ここに収容されて譲渡対象のわんこに選ばれるには
それなりの条件があったと聞いています
もし、栗たんがセンターに持ち込まれていたわんこだったら
と考えるとぞっとします
条件はクリア出来ていなかったはずです・・・・・・
二人とも虹の橋を渡ってしまった今
こちらで荼毘にふされたわんこたちと
仲良くしてもらえたらな~なんて
いろんな思いがあって同行させていただきました
良い経験をさせていただきました
ありがとうございました