大切な大切なリードのお話

先日の朝散歩でパパがちょっと怪我しました
勇太郎を抱っこして咬まれたんです
我が家では勇太郎がパパやママを咬むことは
ちっちゃな事故でしかないのですが
そう、リードワークの失敗ね

この日のお話はちょっと違ってて^^
どうしてもリードのお話をしたくなりました
何度も何度も書き直してのアップです
伝わるといいな~

お散歩で勇太郎の好きな公園へ入ろうとした時のこと
ママは先にいらしたわんちゃんの異変に気付きました
それはノーリードだったから

ママはノーリードが元々大嫌い
栗たんが交通事故に遭ったのはリードが手元からすり抜けたから
ノーリードと同じ状態です
それ以来
リードは大切な大切な命綱だし
今学んでいるリードワークは
飼い主の永遠のテーマだとすら思っています

大抵うちの子はノーリードでも大丈夫だから
って飼い主さんおっしゃるんですよ
でも勇太郎はノーリードで寄ってこられると困るんです
その子は案の定勇太郎の吠えに反応して
飼い主さんがいくら呼んでも呼び戻しはききませんでした
すでに勇太郎はパニックで制御不能状態
近づいたらその子を本気で咬んでしまいます

近づいてきた子も悪いことは一つもないし
急に近づかれて怖くなって
「来ないで~」って叫んでいる勇太郎も悪くない
犬同士の会話にしてみたら
あんた誰よ、見かけない子ね~
急に僕に近づかないでよ~
よくあるわんこ同士のお話じゃないですか
リードが付いていれば

その子がリードを付けてくれるまでの間
パパは勇太郎を抱っこする破目になりました
バニックの勇太郎を抱っこするのは
咬まれるの覚悟での抱っこです
案の定、パパは咬まれました(手と肩と)
足元で咬まれるのとは訳が違いますよね
顔や首だったらどうするのでしょう

その場の対処として抱っこが正しかったかは
後でパパと話をしてこれから先
同じ体験がもしあったらのシュミレーションは出来ましたが
二度と味わいたくない
とっても怖い、いや~恐怖体験でした

パパの咄嗟の判断で
走ってきた子は何もなくて本当によかった
きっとそういう方は自分は悪くないから
勇太郎を悪い子認定してしまうでしょう
(すみません、毒吐きました)

毒吐きついでにちょっと愚痴を言えば
その方、パパが咬まれてしまったことも知らないし
勇太郎がこの後
パパに抱っこされた恐怖でさらにパニックになり
パパの事が疑心暗鬼になってしまったことは知らないのよ
パパとの関係をもとに戻すのにも時間がかかりましたよ
謝ってもいただけませんでした

勇太郎をトレーニングしなさいよ
ってお叱りを受けるかもしれませんが
怖がりはもともとの性格です
キャパを広げるトレーニングは行っています
少しずつ良くなってはいるのですよ
何もしていない訳ではありません

今回は何もなかったからよかったけれど
リードを着けてくださいとお願いしてもどこ吹く風の方が多い
常識として当たり前でお願いすることでもないはずだけど
言われた事に逆恨みや逆切れの方すらいらっしゃる
何かあってからでは遅いと思うのよね
何かあったわんこのお話、あちこちで聞こえてきますしね

怖がりで咬む子とお散歩することで知った近づいてこられる恐怖
自分に降りかからなければ分からないことかもしれません

飼い主の皆様
当たり前の事ですが
自身の愛犬を守るための大切な大切なリードです
お家の中とドッグラン以外ではどうかリードをお願いします

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