右に右に行くわけ

鍼治療で大分すっきりしてきた栗たんの歩様


2年半前の交通事故以来
ママはずっと気になっていました。


お散歩開始の5分くらいは右に右に寄っていってしまうこと
事故後のギブスが外れてから
だんだんと右に行く角度が広くなってきたこと


この写真は昨日の朝



大分よくなったとは言え
ほんのちょっと右に体が傾いています
白線と体がちょっと角度があるでしょ

栗たんはまっすぐ歩いているつもりなんです・・・・・
悪かったときにはこの3倍も4倍も右に傾いていました


この道路は左に公園、右には駐車場
右に行きたいところがあるのでは?
とも言われていたけれど
栗たんの性格上、草がない駐車場には全く興味がないもの・・・・


ぶりんどるさんに
水で肉球を濡らして足跡を付けてみて
それぞれの歩幅を測ってみるといいかも!
と教えていただいて
何となく理由が分かった気がしていました。


でも、歩様の乱れは明らかに左後足
だったら左に左にと行くのでは?


人間の体も複雑だけど
犬も一緒


右前足は時計回りに回転していました。
そして、その回転分歩幅が狭くて右に右にと寄っていっていたのでした。
犬の右前足は左後足とつながっている
だから左後足の歩様が乱れたように見えた
これが結論かな。


交通事故で骨折した手は左手
きっとずっとその手をかばって生活してきたのかもしれません
骨折した手は今ではすっかり元通り
こんなに綺麗に治るのは珍しいと褒めていただいたほど


もう少しでまっすぐ歩けるね


にほんブログ村 犬ブログ 柴犬へ
にほんブログ村