迷子犬を保護して分かったこと  〜届出編〜

栗たん地方ではたくさんのわんちゃんが飼われています
それでも迷子犬を見かけることは殆どありません
野良犬も見たことがありません
そんなママが迷子犬を保護したのは当然初めて


こんなことが度々あってはならないけど
保護して色々と分かったことや感じたことがありました


な〜子(本当は違う名前です)を保護して
色々なことが頭を駆け巡りましたが
とりあえず110番すると近所のおまわりさんが来てくれました


おまわりさんがまずしたこと
突然、な〜子の体を触りまくり鑑札とか迷子札とかを探しました
ちょっとびっくりしちゃった
な〜子は触っても怒らないけど
そんなことをしたら噛む子もいるよ〜


ママは保護したのはいいけど
やば、和犬じゃんて思っておっかなびっくりだったから
とりあえず触ってもいいかな〜って聞くけど・・・・・・
何事もなくて本当に良かったよ


おまわりさんは飼い主さんの連絡先があれば連絡してくれたのだと思います
残念ながらな〜子は壊れた首輪しかしていませんでしたので
この時点でな〜子は犬として立派な生き物であるに関わらず
拾得物として処理されることとなります



注意 おまわりさんも申し訳なさそうにしてましたよ



物件とか物品とかの欄にな〜子の特徴が記されています
なんだかな〜と思いながらも・・・・・・
そしてもう一枚
な〜子を保護するにあたっての誓約書にサインをします
ここには動物愛護の観点からの注意点
3ヶ月はな〜子の飼い主さんが所有権を持っている云々が書かれていました


この手続だけでも犬をモノ扱いするこの国の法律にため息のママ
おまわりさんはママの気持ちを理解してくださっていて
本当に申し訳なさそうでしたけどね


そして保健所にも電話をしました
保健所の担当の方は
ママが飼い主さんが現れるまでおウチで保護しますよ
って言ったら
とってもうれしそうに
ありがとうございます
よろしくお願いいたしますって言って下さいました


これで届けるべきところには届けたことになりました
あとはおまわりさんからか保健所からかの電話待ちということになったのですが・・・・・


長くなるので後日続きます


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