お友達のわんちゃんが子供を噛んでしまいました
ど〜すればいいの？って相談されました
私も全くもって分かりませんでした
私的には、怪我をされた方のお宅に伺って
まずは謝罪して
そして怪我の治療をしていただく
それで済むのだと思っていました
そんなんではすみませんでした
大変なことなのですね
改めて実感
まずはわんちゃんが狂犬病の予防接種をしているか
予防接種をしていても狂犬病にかかっていないという証明をしなくてはいけないのです
病院で見ていただくことになります
それを２週間おきに２〜３回ほど
１回目に診ていただいた時に
狂犬病にかかっていないという証明書を頂きます
頂いた証明書をもって最寄りの愛護センター(保健所)に
事故報告書を提出する必要があります
このご時世、狂犬病にかかっているわんちゃんは居るのかしら？
と疑問すら感じた私
でもとても怖い病気だらか仕方がないか・・・・・
こうしてこのわんちゃんは人を噛んで怪我をさせたことがある
という傷害事件として事故歴が保健所に記録されるそうです
事故報告書を提出することで
飼い主に２度とこのようなことはさせないでくださいね
との注意喚起をすることができるという意味合いもあるようですが
本当に色々と調べました
手続きだけでも大変ですが
飼い主の家族を噛んだっていうなら治療するだけで十分ですが
相手があってのこと
噛んでしまった程度や場所によっては大変なことになってしまいます
女性の顔をそれもキズが残るとしたら・・・・・
スポーツで生計をたてていらっしゃる人の足を噛んでしまったら・・・・・
本当に注意をしなくてはいけないと思いました
お友達のわんちゃんのお家では
散歩中に何か事故が起きたら子供にもよくないと
子供(小学６年生)だけでの散歩を許可していないほど
脱走・逸走・その他事故については注意をしていたご家庭です
なのに事故は起きてしまう・・・・・・
犬にしてみたら危険・恐怖時に身を守る手段
自分で守らなくても大丈夫(飼い主が守るよ)と
リーダーシップと愛情をもって接していても１００％の安心は保証できないな〜
栗たんはそんな時の為に保険に入っています
でも保険など使わなくても大丈夫なような飼い主でありたいと思いました
そうそう、近所の子供達はさわってもいいですか？って聞いてきます
なので褒めてあげることにしているの
知らない人に急に頭なでられたら僕もびっくりするもんね
って
そして栗たんお兄ちゃんがナデナデしてくれるってよ〜って
伝えてから
おっかなびっくり子のには触り方を教えて・・・・・
なんだかママは気難しい飼い主みたいに見えてるみたいですけど
でもね
噛んだり、飛びついたりしてその子が一生犬嫌いでは困るからね
色々と勉強させられた出来事でした
