東洋医学的てんかん発作の仕組み 〜栗たんの場合〜

先週末は病院三昧でした
栗たんの針治療、35日ぶりです
腎虚の栗たん、冬の寒さは苦手なのですが
ママのご用が重なってこんなに間があいてしまいました



この間気になることを先生に報告
毎回、東洋医学的に栗たんの体の中の説明をして下さいます



一番気になっていたのがてんかん発作が2回も起きたこと
栗たん舌、脈、肉球を見て先生は
下半身が冷えてますね〜
下半身の冷えは腎虚によるもの
冬場の寒さで腎が大分弱っているとのことでした
反面、日々の気温&気圧の乱高下で上半身は暖かくて
いわいるのぼせの状態です
こうなるとてんかん発作は起きやすい
この2月下旬から3月上旬にかけては発作がとても起きやすい季節だそうです
セオリー通りの栗たん(泣)
でも仕組みが分かってママは納得出来ました
今後、下半身に冷えが来たら温めることで発作が減るかもしれないですよね!



これから腎→肝に季節は移ります
この移り変わりが要注意とのことです
五行学説によると肝は春にあたる臓器
春の草木のように「のびのびとしている状態」を好むので
ストレスを感じやすくそのステレスで肝の機能が低下するそうです
消化器系の不調・疲労感・イライラ・憂鬱といったさまざまな不調になりやすい
自律神経とか代謝とかに関わるのが肝です
ホント人間と一緒ですね



針治療も1年経過
きっと去年も同じことを教えて頂いたと
下半身を温めて、ストレスなく過ごせるよう
頑張らせて頂きます(笑)
そんなわけで日曜日はブーブーでレッツゴーしましたよ



全く記事と関係ない栗たんのお写真は鼻にごはん粒が一つ
気になるらしいのですが
栗たんは舌が短いので届きません(笑)
この後ちゃんととってさしあげました
不器用な栗たん、可愛いのです(笑)


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