勇太郎のアレルギー その1

勇太郎のアレルギー
今はなんとなくコントロールが出来てるかも
というときと
あ~食べちゃダメなもの食べさせてるな~
というとき
とても分かりやすい状態となりました

ここにくるまでママ的に色んな葛藤があったのですが
ふとした事がきっかけで
吹っ切ることが出来たんです
カユカユで困っている飼い主さんの目に留まって
体験談を読んでもらえたらと思います

・♪・~・♪・~・♪・~・♪・~・♪・~・♪・~

去年何をしても
口回り、肛門回りの炎症や
1日に何度も出てくる軟便が止まらず
かゆいだけでなく
全く体重が増えないというかわいそうな事態が続きました

本来なら一つづつアレルゲンの検証をしていくところですが
子犬の成長の時期に制限付きの食事はなるべく短くしたいと思って
検査をしていただきました

最初にしていただいた検査
先生のIgEアレルギーではないとの判断で
リンパ球検査
1回目

この時はまあ、米やお魚があるから平気じゃん
と思ったのですが・・・・・
検査結果をもとに除去食作っても
良くならない・・・・・・・
と残りの項目も検査してもらってみると

これは困ったとなったわけです
IgE検査もお願いしてました

先生はするだけ無駄だよっておっしゃってました
その通りでしたね~

除去食を作ろうと思うと難しすぎて
しかもカロリーが必要な時期だったから
除去フードを半分食べさせていました

除去食は主要アレルゲンを除去してつくられているから
大抵の除去食にはエンドウ豆、米、タラが入っているから
治まるはずがないのでした

完全に辞去は難しいだろうから
ひどい時には
ステロイドを併用しながらQOLを下げない努力をしましょう
ということになったのです
それが昨年の9月ごろのことです

栗たんの頃にはこのリンパ球反応検査がなくて
食材一つづつ確認しながらの手探りだったのが
検査することでいとも簡単に見つけることが出来るんだと感動したものです

この時ママはこの画期的な検査方法に感動した一方で
Ⅳ型アレルギーは治らないものの
勇太郎は一生お肉は食べれないかわいそうな犬なんだと
やるせない気持ちになったのです

続きます

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