勇太郎のアレルギー その2

勇太郎のⅣ型アレルギー(遅延型)と判明してから
5カ月ほどが経ちました

アレルギーについて考え込んでいるうちに
悪化してきたのが極度の怖がり
極度とはどの程度かというと

最初は自転車でパニック
そこからパニック対象が増えて
バイク・自動車・子供・知らない人すべて
通ったことのない道は行かない・・・・
座り込み・・・・・
その場からの逃避・・・・・

一番ひどい時にはほとんどお散歩にならない状態
この状態の預かりっ子なら
ママは排泄だけで帰ってくる選択をしていたと思います

今はチャーリードッグスクールにお世話になっています
随分前から、先生の考え方に共感していたのですが
まさかお世話になるようになるとは思っていませんでした

話は脱線しましたが
アレルギーのお話になぜ極度の怖がりのお話をしたかというと
遅延型のアレルギーでは
粘膜系の赤み、かゆみ、下痢、何便
特に1日に3回以上の排便はアレルギーを疑いましょう
と大抵の解説に書いてありました

今、勇太郎は一度のお散歩で2.3回の排便をします
1日に2回お散歩に行くので排便は4回~6回となり
口回りには赤みが残っているので
まさに反応中という結果になってしまいます

お散歩のパニックが2カ月ほど前から
朝だけですけど少し上手になってきました
お散歩が上手になってパニックにならなければ
排便の回数が少ないことが分かりました

人間でも極度の緊張でお腹が痛くなることありません?
自律神経が乱れておトイレに駆け込むことありませんか?
これに似てるかもと

夜のお散歩も極力パニックにならぬよう
時間帯や散歩コースを厳選してみると
回数が減ってきています

排便のお話で申し訳ないですが
除去食を始める前はすべて軟便でひどい時には下痢
今は
大抵1回目の排泄は申し分ないほどの素晴らしいものを回収します
2回目、3回目とだんだんと水分量が増えてくる感じ

ここにきてようやくママは色んなことに気が付いて
すべて腑に落ちた感じがしています


続きます

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